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試合やハードな練習の後に、筋肉・神経の疲労を除去し、関節可動域を最適化しておく事で、長い目で見ると結果に非常に大きな差が出てきます。疲労を除去し、バランスを整え、できるだけ良い状態で次の練習、試合に臨むのです。
スポーツを一生懸命頑張る選手達は、よほど現場の指導者や親が目配りをしていないと、膝・腰・肩・肘などに違和感、痛みを発生させてしまいます。そして1度大きなスポーツ障害を負ってしまうと、伸び盛りの時期に練習が数カ月以上できなくなったり、関節の動きに制限が残ったり、スポーツを辞める原因にもなります。
プロを目指して一生懸命やる選手、まじめな選手、チームの中心選手ほど日々の負担が大きく、注意が必要です。また大きなスポーツ障害は無くても、痛みを抱えながら、柔軟性に乏しく、バランスの崩れた体でプレーし続ける事は、上達を大きく阻んでしまいます。
このクラスは、自分の関節可動域をチェックし、柔軟性を回復・向上させる能力、体幹のバランスを整え、股関節・肩甲骨の柔軟性・操作性を高める能力を養う事を目的としています。
最先端の医科学的プログラムと、「動きを見る眼」で、
個人に合った目標を設定し、夢の実現をサポート
スポーツが上手くなるには、サッカーならサッカー、野球なら野球の動きを反復する事が1番大切です。
このクラスはプラスαです。パフォーマンスの高くなる「体の動き」を鍛えます。「機能的な体」を作ります。技術練習に臨むための「良いコンディション」を作ります。
「前屈で指がつかない」「開脚で肘がつかない」「体幹バランスが左右・前後・対角・回旋の方向などで崩れている」「股関節・肩甲骨を動かす時に全身がゆるんでしまう」「猫背でアゴが出て、骨盤が後傾している」など、身体が抱えるマイナス要素をコンディショニングメニューで克服すると、どれだけ技術練習してもできなかった事ができるようになる事が起こりえます。
痛みや違和感が取れ、パフォーマンスが上がる、足が速くなるという事も多々あります。
私たち「PLEASURE OF SPORTS」のトレーナーの存在価値は、「その選手の機能的なマイナス要素や、疲労度、動きを見る眼」、「課題を改善するためのプログラムを正しくできているかを見る眼」にあります。
「筋膜のつながり」を重視した順序でストレッチを行う。単一の筋肉だけをいくら伸ばしても、柔らかくなるとは限らない。静的・動的ストレッチだけでも数十種類を連続して行う。そして、毎回同じルーティーンをこなす事で自己管理能力を高める事も目的のひとつ。
ストレッチは、「どの筋肉を伸ばすのか」「その筋肉はどういう動作の時にどう働くのか」「正しい姿勢で行っているか」を理解することが大切。全国の整形外科等で推奨されているストレッチを厳選して行う。
スポーツにおいては、立位片足でのバランス能力が要求される事が多い。バランスディトレーニングは効果的。メニューも段階的にどんどん難しい事に挑戦する。
体幹トレーニングの効果は、トップアスリートや医療機関でも実証済み。ただ、ジュニアアスリートにおいては、段階的にかつ、「確実に腹横筋が働いているのか」という基本を大切にする。そのため、スタビリティトレーニングの効果を確実に上げるための準備が大切である。小学生であっても、体幹トレーニングは4~5種類ほど行っている。
「開脚して両肘が床につく」どの競技の選手達もキープすべき柔軟性の要素のひとつ。このような開脚前屈ひとつとっても、観察すべきポイントは複数ある。ただ「肘がつく」というだけの柔軟性では競技に結びつかない。
トレーニングは、「何回こなした」「正しくできているつもり」では効果が低い。「安定させる部分」「動かす部分」を分ける事が洗練された動きにつながる。トレーナーの役割は、「動きの見極め」と「継続のサポート」。そしてクラスの仲間達の存在もまた、選手のモチベーションになる。
PLEASURE OF SPORTS(プレジャー・オブ・スポーツ)代表
神戸大学硬式野球部~社会人硬式野球富山ベースボールクラブ(全国大会ベスト4、ベスト8)、現役引退後、一般企業で4年間勤務した後、トレーナーとなる。自身のリハビリやトレーニングの経験を生かした指導を行う。
ジュニアスポーツ教室講師や保育園、学童保育施設の非常勤講師、中学・高校などへの出張指導も多数。県大会優勝チームや、インターハイ、国体出場の選手にも関わる。
数多くのアスリート(Jリーガー、プロ野球選手、国体選手、インターハイ選手)や、医療関係者(医師・理学療法士など)、スポーツ指導者、ジュニアアスリート(サッカー、野球、陸上、フェンシングなど)を含む約5,000名のケアを行う。兵庫県出身。5児の父。
◆日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員
◆日本トレーニング指導者協会認定JATI-ATI
鎌田 祐生君
(高校1年生・ボート)
中学3年生の時に腰を痛めましたが、病院等でリハビリを頑張り、全国大会で優勝する事ができました。このクラスには腰痛の再発予防とパフォーマンスUPを目指して通っています。今後は世界大会で活躍できる選手を目指して、頑張ります。
濱崎 隼十君
(中学1年生・フェンシング)
小学校6年生の時に膝が痛くなりました。(オスグッド病)パーソナルトレーニングに何度か通い、その後このクラスに通うようになりました。今は膝の痛みもなく、中学校でフェンシングができるようになりました。体が柔らかくなり、ケガをしにくくなりました。バランストレーニングをする事で、ファンデブ(相手を突く動作)の時に、今までよりバランスがとれるようになりました。
高畠 龍斗君
(小学6年生・フェンシング)
このクラスに通って、体が柔らかくなった。フェンシングの構えの時に腰が落ちるようになった。色々なストレッチのやり方がわかった。
佐藤 小夏さん
(中学2年生・陸上)
このクラスで、外反母趾が悪化しないよう、適切に指導していただきました。ランニングフォームも改善して、2キロや5キロ走の自己ベスト記録を更新中です。
悟道 大和君 (小学6年生・野球)
<親御さんのコメント>
腰椎分離症になったのをきっかけに受講をはじめました。腰痛予防や腰まわりを鍛えるトレーニングを教えて頂いたり、定期的に腰をはじめとし全身の調子を見て頂いたりしているので安心して野球を続けることができています。また成長期でもあるので、体に負担をかけずに体幹などを鍛える方法を教えて頂いているので、大変参考になります。
開催日時 | 月 ①19:00〜20:00 小4〜 ②20:15〜21:15 小4〜 日 ③19:00~20:00 小4〜 |
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定員 | 各15名 |
開催場所 | POSS. |
入会金 | 4,000円税込 |
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一般会員 | 月4回 6,000円税込 |
W会員 |
月8回 10,000円税込 スポーツコンディショニングクラス・小学生ゴールデンエイジクラス・野球専門トレーニングクラスから選択 W会員の詳細はこちら |
きょうだい会員 | 2名 月4回 10,000円税込 |