運動神経の良さは小学生で決まる！？
運動神経の良さは生まれてから小学校卒業（ゴールデンエイジの終了）までにほぼ決まると言われています。中学校以降でもスポーツが上達するのは、持久力、柔軟性、筋力はそれ以降もグングン伸ばせる事と、特定のスポーツの練習を続ける事で技術が向上するためです。

しかし高校以上のレベル（高校・大学・実業団・プロ）で全国・世界で活躍する選手となると、やはり土台の運動神経の良さ、遺伝的にその競技に向いているか（筋肉の質・身長等）が関係します。

私たち、「PLEASURE OF SPORTS」のスタッフは、大学以上のレベルでアスリートとして活躍しました。
その中でオリンピック選手やプロに進んだ選手をたくさん見てきました。その後、スポーツ指導者として発達・発育の勉強を継続し、「運動学習・認知学習を含めて人間に一番大切な時期は、幼児・児童期である」という確信を持ちました。

このゴールデンエイジクラスでは、現在、医科学的に児童期に最適とされている多様なメニューを行います。もちろん特定のスポーツをすでに始めている子ども達にも素晴らしい相乗効果が期待できます。

「トップアスリートは幼少期に様々なスポーツを経験している」というのはご存知の方も多いかと思います。

しかし子どもにも親にも時間、体力の限界があります。
「サッカーで養える股関節を含めた下肢の操作能力」、「水泳で養える肩甲骨周囲筋のしなやかさ」「体操で養える体幹、上半身の基礎筋力、全身の柔軟性」など、運動の要素を凝縮したプログラムを行う事で、様々なスポーツを経験したのと同じような刺激を与える事ができるのです。

具体的には、ラダー、バランスディスク、バランスボール、リアクションボール、チューブ、トランポリン、マット等を使った運動、体幹トレーニング、柔軟性向上メニュー、動体視力向上メニュー等を行います。
年間通して経験するメニューは細かく分ければ１００以上、個人別で、段階的に難しい事に挑戦する時間や、チームに分かれ、様々なリレーやゲームを行う時間を設定しています。

「運動が大好き」「毎日遊びたい」「将来、サッカー選手や野球選手になりたい」といった子ども達のためのクラスです。

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